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いびきと枕の関係性!

適切な枕を使用して”いびき”を改善しましょう。

  1. 身体を癒す敷布団・マットレス
  2. いびきを”枕”で改善!おすすめのイビキ対策枕情報。
  3. いびきを枕&寝方で改善!横向き寝の習慣を。

いびきの解消に有効な横向き寝姿勢。慣れるまでの時間が必要ではありますが、最も手軽なイビキ対策に。

横向き寝姿勢

”寝姿勢”に関しては、子どもの頃からの習慣が大きな影響を与える要素となっています。ですから、国・地域によっても、 好まれる寝姿勢が異なっているんですね。

ちなみに、日本においては、「仰向け寝:約44%、横向き寝:約44%、うつ伏せ寝:約8%」といったアンケート結果が あります。”仰向け寝姿勢”と”横向き寝姿勢”がほぼ同じ程度の割合となっているということですね。

”いびきと寝姿勢”の関係性で考えると、身体構造的に最も、いびきが生じにくいのが「うつぶせ寝」となるのですが、 仰向け寝姿勢の方にとって、習慣的にうつぶせ寝姿勢とすることは、かなり辛さを感じてしまうもの(身体的な負担)。

多くの方にとって、いびきを軽減するために、最適な寝姿勢となるのが『横向き寝』となるのです。

目次

横向き寝と枕の工夫が”いびき”の解消に繋がる仕組みについて。

いびきの仕組み

まず、いびきが生じる基本的な仕組みにつていお話してみたいと思います。これは、多くの方がすでにご存じのことかと 思いますが、睡眠中に”気道が狭くなること”によって、いびきが発生することとなります。

傾向としては、”喉ぼとけ”が大きな男性の方が、女性と比較して、睡眠時に気道が狭くなりやすいため、いびきを生じやすい ものに。また、年齢的には、年を重ねるほど、いびきを生じさせる要因が増加するため、いびきを生じやすくなる傾向が あります。

そんな”いびきの要因”となりうる要素には、下記4つの要素が存在しているものと考えられています。


1.寝姿勢(首の曲がり)による気道狭窄。
2.首周辺の脂肪増加。(肥満)
3.舌を支える筋力低下。
4.精神的なストレス。

これらの要因の中で「1」に対して、有効な対策となるのが”横向き寝”なのです。”仰向け寝姿勢”が最も、 気道が狭まりやすい寝姿勢となるものなんですね。

それは、微妙な枕高さの違いによって、首が前後に傾斜しやすくなるから。少しでも、頭(首のライン)が前傾姿勢となると 気道が狭くなります。逆に後傾姿勢となりすぎても、気道が狭くなってしまいます。 こちらの記事(いびきを改善するための「枕の高さ」の調整方法。) にて、記していますが、仰向け寝姿勢においては、”枕の高さ調整”がとても重要な要素となるのです。枕の工夫が必須なんですね。

横向き寝姿勢なら、多少”首の曲がり”が生じても、いびきは発生しにくいもの。

いびきの仕組み

誤解が無いようにしておきたいのが、横向き寝姿勢においても、「体(背骨)-首(頸椎)-頭」のラインは、直線的になっている ことが望ましいものとなります。”いびき”以外にも、「頸椎への負担・神経圧迫」などへの影響が懸念されますからね。

ただ、”いびき”に限って考えれば、横向き寝にて、首ラインが多少曲がっていたとしても、「気道はあまり狭くはならない」のです。 ”縦方向の首の曲がり”は、気道を狭めることに繋がりやすいのですが、”横方向の首のまがり”は、気道の狭窄には繋がりにくい 仕組みとなっているのです。

また、横向き寝姿勢なら「舌が自重で喉側へと落ちて来る」ことも防ぐことが出来ます。いびきの4つの要因の中で「3」の要素 による影響(いびきの誘発)を防ぐことが出来るわけです。

いびき対策となる横向き寝姿勢のメリットとは!

横向き寝姿勢

前項にて、”横向き寝”がいびきを生じにくくさせてくれる仕組みに関して、お話しましたが・・ここでは、 「横向き寝の特性」に関して、お話しておきたいと思います。横向き寝姿勢を実行する上で、特徴を理解して おくことはとても大切なものとなりますので。

まずは、『横向き寝のメリット』に関してです。

”いびきの軽減”に関しては、すでにお話してきていますので、それ以外のメリットとして、取り上げておきたいのが、 ”腰(腰椎)・背中(脊柱)への負担減”です。

実は、仰向け寝姿勢では、自分の内蔵が負荷となって、背骨や腰椎を圧迫する形となっているんですね。 それが、横向き寝姿勢となると、内蔵の重さが背骨・腰椎に影響を与えることが無くなります。

ですから、特に慢性的な腰痛を抱えている方にとっては、仰向け寝よりも、腰椎への荷重負荷の少ない 横向き寝が腰の痛みを感じにくく、安眠を得やすい寝姿勢に。 ”腰痛緩和”に繋がる寝姿勢ともなるんですね。

いびき対策となる横向き寝姿勢のデメリットとは!

横向き寝姿勢

横向き寝は、もともと”肩関節・肩甲骨周辺の柔軟性がある人”に適した寝姿勢となっています。 それは、横向き寝姿勢となる上で、体の下側にくる肩を上手に折り曲げて、肩や腕を体の下敷きとならないように回避させる必要が あるからなのです。

逆に言えば、肩関節・肩甲骨周辺の柔軟性があまり無い人にとっては、肩や腕を上手く回避させることが出来ずに、体の 下敷きとしてしまうこと。結果として、肩や腕に大きな負荷を与えることとなってしまうのです。

腕や肩が体の下敷きとなってしまう(自重による大きな負荷が加わる)ことによって、生じてしまう のが下記のような症状であり、睡眠障害(中途覚醒など)に繋がることに。これが、”横向き寝”のデメリットと なっているのです。


・肩の痛み及び肩こりが生じやすい。
・背中の張り、痛みを感じる。
・腕、指先の痺れを感じる。

横向き寝のデメリットを解消!いびき軽減に最適の横向き寝専用枕「YOKONE2」紹介。

いびき軽減枕「YOKONE2」

適切な横向き寝姿勢は、「腰への負担を減らしてくれる」と共に、手軽な「いびき対策」となるものです。

そんな”適切な横向き寝姿勢”を自然に構築してくれるのが、こちらの横向き寝専用枕「YOKONE2」。 横向き寝の課題・デメリット(肩の痛み、肩こり、腕の痺れなど)を解消し、適切な横向き寝姿勢を 作り上げることが出来る機能性枕として開発されました。

特徴的な”見た目(フォルム)”が横向き寝専用に 研究開発された証と言えそうです

肩が押しつぶされないように、横向き姿勢に適した”高さ”に。リラックスできる腕位置を自然に確保 出来るような工夫がフォルムデザインに施されています。

この枕を使用すれば、横向き寝の課題(デメリット)が意識しなくても解消できるとともに、 自然と適切な寝姿勢が確保。結果として、”いびきが軽減”出来るのですから、試してみたいと 思う方が増加しているのも納得です。

TV番組・メディアなどにも取り上げられており、一時は、生産が需要に追い付かない状況となっていたようです。 下記公式SHOPでのみ販売されているアイテム。多くの方が、手軽にいびき軽減を体感できるアイテムとなるものと 思っています。

【素材】弱低反発ウレタンフォーム素材


横向き寝専用枕「YOKONE」の商品詳細・購入はこちら。(公式SHOP)



いびき軽減枕「YOKONE2」

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